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■著者名：吉松正勝（編）
■出版元：国風会本部（大阪刊）
■刊行年：昭和2年7月1日発行
■サイズ：A5判、40頁

■状態：裏表紙にシミあり、裏表紙の上角に少し欠損あり、本文おおむね良好。

■内容：『国風』改題。芸妓写真口絵、上井榊太郎「大衆文芸 鏡面変」、春名栗城「芸妓の使命」、心中するまで恨は長し明石浜、新聞記者に災されて川田芳子女優なり損ひの巻、木村彦右衛門「娼妓之解放は娼妓自身の不幸＝現下の国情は廃娼を許さず」、板野友造「公娼廃止は机上の書生論　犬養先生も古島、大口君も皆反対だ」、岡本紫峯「性欲の都　ハルピンの一夜」、痛快な復讐〜林歌子顔色なし、松浦青波「小説 あら波」、他。